町田森野プリモ動物病院
<ご予約・お問合せ> 042-851-7211

東京都町田市森野6-28-1

9:00-13:00 / 16:00-19:00


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その他診療について

歯科・口腔外科 皮膚科



歯科口腔外科 治療例


▼歯周病

    3歳以上の犬・猫の8割が歯周病であるといわれています。歯周病は口の問題だけでなく、全身の様々な臓器に影響するため、オーラルケアと合わせた歯科治療が必要になります。
    歯周病が悪化すると膿がたまったり、顎の骨折などにつながる可能性がありますので、より早期に治療することが重要です。

手術1

軽度歯周病(歯肉炎)

手術2

重度歯周病(歯肉炎)

手術3

(歯根に膿がたまり破裂した例)

手術4

歯石除去前

手術5

歯石除去後



▼抜歯

    歯周病の進行が重度で歯の温存が困難な場合、抜歯処置が必要なことがあります。
    犬歯や大臼歯の抜歯には歯科ユニットと歯槽骨剥離チップを使用して、歯科用のレントゲンを用いて歯や顎の骨の状態を確認しながら安全な抜歯処置を行います。

手術1

歯科ユニット

手術2

歯槽骨剥離チップ

手術3

歯科用レントゲン

手術5

抜歯した後、縫合して穴を塞ぎます



▼犬歯切断

    犬歯を切断する必要がある際に行う治療です。
    写真の猫ちゃんは下顎の犬歯が上顎の腫瘍に刺さり出血と痛みを伴っていたため、犬歯の切断を行いました。

手術1

処置前

手術2

犬歯の切断

手術3

被せものをして、固めます

手術4

処置後



▼根管治療

    破折で歯の中の神経(歯髄)が露出した際に行う治療です。歯髄を抜去して、詰め物をして被せものをすることで歯を保存します。
    第四前臼歯での破折が最も多く、犬歯などでも起きることがあります。

手術1

折れた歯、赤い点が歯髄です

手術2

歯髄を抜去します

手術3

詰め物をします

手術4

被せものをして、固めます

手術4

処置後



▼歯周組織再生治療

    歯周病で歯肉の退行(いわゆる歯槽膿漏の状態)が起き、歯の周りの歯周組織が失われた場合に行う治療です。
    薬剤を歯周ポケットに注入し、歯周組織の再生を促します。

手術1

処置前

手術2

薬剤の注入






皮膚科

犬や猫の三大皮膚疾患

1.アレルギー


食物アレルギー

    特定の食物抗原に反応して痒みを出す皮膚病です。(牛肉を食べると痒がる、鶏肉を食べると痒がる、など。) アレルゲンが特定できれば、食事管理により症状を改善することができます。

アトピー性皮膚炎

    ダニやカビ・花粉などのアレルゲンに免疫機能が過剰反応して起こる皮膚炎です。 「遺伝要因」と「皮膚のバリア機能不全」という2つの素因が関わっています。

ノミアレルギー

    ノミに刺されることでノミの唾液に対して激しいアレルギーを起こすようになってしまう症状です。 ノミアレルギーの犬は1匹に吸血されるだけでも激しい症状を発症し、痒がります。

2.角化症


 角化症とは、皮膚の表面にある角質が正常に作られなくなっている状態の総称です。角化症になると、乾燥による痒みや、細菌感染やアレルゲンの進入が容易になることで、皮膚病を悪化させます。 脂っぽくなる脂漏症や乾燥肌のどちらか、もしくはその両方に陥ります。また、マラセチアなどの感染症としばしば合併します。

3.感染症


膿皮症

    細菌感染による皮膚病として最も多くみられるのが膿皮症です。痒がる皮膚病の代表的な1つで、他の皮膚病に合併して症状を複雑化することが多いです。

マラセチア性皮膚炎

    マラセチアという酵母によって引きおこされる感染症です。脂っぽい体質の犬に多い傾向があります。アトピー性皮膚炎などで皮脂の分泌が亢進することで増殖しやすくなり、症状を複雑化します。

疥癬(かいせん)

    疥癬というダニの感染症です。ダニは皮膚にもぐりこみ、その糞などに対するアレルギー反応として激しい痒みが発生します。

毛包虫症

    ニキビダニという毛包に住むダニによって引きおこされる皮膚病です。細菌感染が合併して症状をひどくすることが多いです。ほとんど全ての犬がニキビダニを持っているのに、特定の犬にだけ激しい皮膚病を引きおこすことが知られています。その原因としては遺伝的体質や高齢犬の内分泌疾患による皮膚のバリア機能の低下などが挙げられます。

皮膚糸状菌症

    皮膚糸状菌によって起きる感染症です。ウッド灯検査や被毛を顕微鏡で見る検査、培養検査などによって診断されます。

ノミ・マダニの感染

    ノミやマダニの感染症です。特にノミの感染は激しく痒がります。春から秋に草むらなどで感染します。


皮膚科 治療例


▼アトピー性皮膚炎

    ■スピッツ(雄・2歳)
    ■主訴:痒み(非季節性)
    ■初発:生後9ヶ月~
    ■皮膚病変:肢間
    ■痒みスコア:8/10(無治療) 【診断名】アトピー性皮膚炎+食物アレルギー(Ⅰ型過敏症)
    【治療】急速減感作療法+低アレルギー食

アレルギー検査

▼食物アレルギー

~治療例①~

    ■柴犬(雌・7歳)
    ■初発: 3歳~
    ■皮膚病変:腹部、顔
    ■痒みスコア:9/10(無治療)
    ■季節性:なし
    【診断名】食物アレルギー(Ⅳ型過敏症)
    【治療】低アレルギー食

アレルギー検査


~治療例②~

    ■フレンチブルドック(雌・2歳)
    ■初発: 生後5ヶ月~
    ■皮膚病変:顔
    ■痒みスコア:8/10(無治療)
    ■季節性:なし
    【診断結果】Ⅳ型食物アレルギー
    【治療】食事管理のみ

アレルギー検査


~治療例③~

    ■雑種(雌・5歳)
    ■初発: 2歳~
    ■皮膚病変:顔面、四肢、腹部
    ■痒みスコア:8/10(無治療)
    ■季節性:なし
    【診断名】食物アレルギー(Ⅳ型過敏症)
    【治療】低アレルギー食

アレルギー検査


▼毛包虫症

    ■シーズー(雄・11歳)
    ■初発: 10歳~
    ■皮膚病変:四肢端
    ■痒みスコア:10/10(無治療)
    【診断名】毛包虫症

アレルギー検査


▼皮膚型リンパ腫

    ■ポメラニアン(雄・14歳)
    【診断名】犬皮膚上皮向性T細胞型リンパ腫(CETL)
    【治療】ロムスチン

アレルギー検査


▼疥癬(かいせん)

    ■雑種(雄・14歳)
    【診断名】疥癬
    【治療】イベルメクチン製剤、硫黄シャンプー

アレルギー検査 アレルギー検査


▼特発性リンパ球性壁性毛包炎

    ■雑種猫(雌・7歳)
    【診断名】特発性リンパ球性壁性毛包炎
    【治療】免疫抑制剤

アレルギー検査



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